インスタレーションの内容:
左: このプロジェクトの出発点として、高橋さんの最後の日々を含む3ヶ月間のツイートが、展示されています。
中央: 私のプロポーザルとして、実際の建物をフォトショップで加工し「モックアップ」イメージを作りました。高橋さんのツイートの一つが表示されています。
右: 日本で働く15人の方とのやり取りを詳細に記録し、このプロジェクトに参加するかどうか、またその理由を尋ねました。このセクションには、インタビュー対象者の職業、年齢、性別は多岐に渡ります。プロジェクトを実現出来ないかとお願いするために、この会社の広報担当者と実際に行ったやり取りも含んでいます。
マテリアルには、金属とトレーシングペーパーを使用し、このプロジェクトにとって重要な要素であるオフィスビル感を反映しました。テキスト部分には、当時Twitterが使用していたフォントを使用して、高橋さんのツイートの見た目をできるだけ再現しました。一般的な書体であったため、テキストメッセージを通じて行われたやり取りを表示するのにも最適でした。